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中央環境サービスのよもやま話~新人が伸びる現場、辞める現場~

皆さんこんにちは!

中央環境サービス株式会社の更新担当の中西です。

 

~新人が伸びる現場、辞める現場~

 

医療用廃棄物収集の仕事は、車を運転して施設を回れば良いという単純なものではありません。

回収先ごとのルールを覚え、容器や資材を扱い、周囲へ配慮し、必要な確認をしながら安全に運搬する必要があります。✅

新人にとっては、最初は聞き慣れない言葉や初めて見るものも多くあります。

だからこそ、最初から経験者と同じように動くことを求めるのではなく、一つずつ覚えられる環境をつくることが大切です。

今回は、医療用廃棄物収集業で新人が伸びる現場と辞めやすい現場の違いについて考えてみます。

★ 最初は仕事全体の流れから教える

新人には、いきなり一人で回収へ行ってもらうのではなく、まず一日の仕事の流れを理解してもらうことが大切です。

出発前に何を確認するのか。

施設ではどのように動くのか。

回収後には何をするのか。✅

全体の流れを知ることで、自分が今どの仕事をしているのかが分かりやすくなります。

☆ 回収先ごとの違いを少しずつ教える

病院やクリニック、介護施設など、施設によって回収場所や動き方が異なることがあります。

新人には、「全部同じように行けばいい」と思わせないことが大切です。✅

最初は先輩と一緒に現場を回り、それぞれの施設の特徴を覚えてもらいます。

実際に現場を見ることで、情報だけでは分かりにくいことも理解できます。

★ “見て覚えて”だけでは理由が伝わらない

先輩が現場でスムーズに動いている姿を見ても、新人にはなぜそうしているのか分からないことがあります。

なぜこの場所へ車を停めるのか。

なぜ先に周囲を確認するのか。

なぜここで施設担当者へ声をかけるのか。✅

こうした理由を言葉にして伝えることで、新人も考えて動けるようになります。

☆ 最初から速さを求めすぎない

回収件数が多い日は、できるだけ早く動きたいと思うこともあります。

しかし、新人に最初から経験者と同じスピードを求めると、確認を省いてしまう可能性があります。⚠

まずは正しい手順で行う。

次に一人で確認できるようになる。

その後で少しずつ効率を上げる。✅

この順番で育てることが大切です。

★ 道具や資材の名前から丁寧に教える

新人には、業務で使う容器や資材、保護具などの名前と役割を一つずつ教えることが重要です。

名前だけでなく、「なぜ必要なのか」まで説明します。✅

理由まで分かれば、現場で必要なものを自分で考えやすくなります。

☆ 車両内の整理から覚えてもらう

医療用廃棄物収集では、車両内の整理も重要です。

どこに何があるのか。

使用後はどこへ戻すのか。

不足していたらどうするのか。✅

こうした基本から覚えてもらうことで、現場へ出たときにも落ち着いて行動できます。

★ 分からないときは止まって確認する

新人に必ず伝えたいのが、「分からないまま進めない」ということです。

回収対象が分からない。

受け取り方法に迷った。

容器の状態が気になる。⚠

こうしたときには、一度止まって先輩や担当者へ確認することが大切です。✅

自己判断で進めるより、確認する方が正しい仕事につながります。

☆ 周囲を見る力を育てる

新人は、目の前の作業だけに集中してしまうことがあります。

しかし、病院などでは多くの人が周囲を移動しています。

患者様や施設スタッフの動線を妨げていないか。

車両の出入りに問題はないか。✅

周囲を見ながら仕事をする意識を少しずつ育てることが大切です。

★ 挨拶や声掛けも仕事の一部として教える

医療機関では、さまざまなスタッフの方と関わります。

だからこそ、丁寧な挨拶や報告も重要です。☺

「いつもお世話になっています」

「こちら回収いたします」

こうした基本的な声掛けを大切にすることで、施設との信頼関係にもつながります。✅

☆ 質問できる職場をつくる

新人が質問したときに、「そんなことも分からないの?」と言われ続けると、次第に聞けなくなります。

しかし、医療用廃棄物を扱う仕事では、分からないことをそのままにする方が危険です。⚠

だからこそ、質問や確認を歓迎する職場づくりが大切です。

確認できる人を育てることが、安全な業務につながります。✅

★ ミスしたときは原因まで一緒に考える

新人であれば、回収先の場所を勘違いしたり、準備を忘れたりすることもあります。

もちろん、同じミスを繰り返さないための指導は必要です。

しかし、ただ怒るだけでは改善につながりません。

なぜ間違えたのか。

情報が分かりにくかったのか。

確認方法を知らなかったのか。✅

原因を一緒に考えることで、次に生かせます。

☆ 安全の理由を言葉にして伝える

新人には、「これは危ないからダメ」とだけ伝えるのではなく、なぜその確認が必要なのかまで説明することが大切です。⚠

理由を理解していないルールは、慣れてくると省いてしまうことがあります。

だからこそ、一つひとつの作業が何を守るためのものなのかを伝えることが重要です。✅

★ 先輩自身が良い手本になる

新人は、先輩の普段の行動をよく見ています。

出発前に車両を確認しているか。

回収先で丁寧に挨拶しているか。

資材を元の場所へ戻しているか。

分からないことを確認しているか。✅

先輩自身が基本を守ることが、一番分かりやすい教育になります。

☆ 辞める理由は仕事が大変だからだけではない

医療用廃棄物収集は、責任のある仕事です。

そのため、新人が最初に緊張することもあります。

しかし、辞める理由は仕事内容の難しさだけとは限りません。

質問できない。

何を覚えれば良いか分からない。

怒られる理由が分からない。

成長を認めてもらえない。

こうした環境が続けば、自信を失ってしまいます。

★ 成長した部分を具体的に伝える

新人本人は、自分がどれくらい成長しているか分かりにくいものです。

だからこそ、先輩が具体的に伝えることが大切です。☺

「回収先ごとの動きを覚えてきたね」

「自分から確認できるようになったね」

「車両内をきれいに整理できているね」✅

こうした言葉が、自信と次の成長につながります。

☆ 一人で任せる前に段階をつくる

新人を育てるときに、いきなり一人で任せるのではなく、段階をつくることが大切です。

先輩と一緒に回る。

一部の仕事を担当する。

確認を受けながら進める。

少しずつ自分で判断する。✅

段階的に経験することで、不安を減らしながら成長できます。

⭐ 人を育てることも安全な収集業務の一部

医療用廃棄物収集には、経験の中で身につく力があります。

回収先を見る力。

周囲へ配慮する力。

異常に気づく力。

分からないときに確認する力。✅

こうした力を次の世代へ伝えることも、会社にとって大切な仕事です。

私たちも、新人が安心して質問し、一歩ずつ経験を積みながら成長できる環境を大切にし、安全で確実な収集業務につなげていきます。✨